DATA LIST
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パネリング施工ガイド
①下地処理 → ②仮並べ → ③釘・糊接着 → ④施工 → ⑤施工後の注意点 → ⑥その他の注意点
■ 既存床を下地として使用する場合
小口継ぎする部分の下に根太が来るようにして下さい。
【床鳴り対策のポイント】
床用弾性接着剤を必ず塗布するか、くし目ゴテでのばして下さい。
〔推奨ボンド〕 通 常・・・・・・・・・コニシボンド KU928
湿度の高い環境の場合・・コニシボンド E350
下地合板の継ぎ目とフローリングの継ぎ目は、重ならないようにご注意下さい。
下地(放熱板)とのずらし貼りご注意
フロアをずらし貼りしないと、施工後にフロアのスキ、段違い、床鳴り(踏み鳴り)などの不具合が発生することがあります。
■尺ずらし貼り
フローリングの長さに対して1 尺(303 ㎜)の距離を次列でずらして貼る方法。強調されず、あまり目立たなくなる効果があります
■りゃんこ貼り
フローリングの長さに対して、半分の距離分を次列でずらして貼る方法。貼り合わせ部のV字溝が規則正しく並ぶので、板をブロック状に並べたようなイメージになります。 (床暖パネル関係上できない場合があります)
■壁際およびサッシ下の隙間
(床材の突き上げ防止のため必ず行って下さい)
養生テープは床に直接貼らないで下さい。
※風通しが悪いと湿気が高くなり、床材の盛り上がり、腐れなどの原因となる事があります。
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