Nostamo

  • catalog
  • sample
  • contact
  • company

天然化粧単板貼不燃壁面材 施工要領とその他注意点

  • 1施工要領

    • 下地の環境を整えてください。(不陸がないように、乾燥している、ゴミなどがない等 )
    • 施工面の寸法に合わせて下地に墨出し、割り付けを行ってください。
    • 化粧材を施工前に仮並べをして色や木目のバランスを確かめてください。
    • 接着には A 両面塗布で B 両面テープと併用して の 2タイプがあります。
      -A- アイカ エコエコボンド RQ-HZ( 接着剤 )を下地と化粧材の両面に塗布し、圧締接着させてください。

      接着剤を原液のまま下地と化粧材の両面に180~220g/ m² ( 片面につき)均一に塗布します。
      塗布後、手に接着剤が付かなくなるまで乾燥させます。5~10分くらいが目安です。
      乾燥後の貼り合わせ可能時間は気温 5~10℃で40分まで、20~25℃で55 分までとします。
      乾燥時間が経過したら貼り合わせます。圧着はハンマーやロール等で行ってください。

      -B- コニシボンド TM テープ(両面テープ)と、コニシボンド MPX-1( 接着剤 )を併用して接着させてください。

      両面テープは化粧材に貼合わせた後、しっかりと圧着してください。
      接着剤は両面テープの間に塗布します。塗布後10分以内に接着を行ってください。
      化粧材の継ぎ目位置が下地の継ぎ目と重ならないように注意してください。
      接着剤の硬化には 23℃の気温で24時間かかります。動かしたりしない様にして下さい。

      -C- 接着剤MPX-1+ フィニッシュネイルにて施工する方法で接着させてください。

      この場合、化粧面にフィニッシュネイルの穴跡が残ります。施工性重視の施工方法です。
      ピンネイルでの施工を行っていただくと、穴跡がより小さくなり目立ちにくい状態となります。
      接着剤は均一にくし目ゴテで塗り広げてください。

    • 施工後は化粧材が傷つかないように養生を行ってください。

      養生テープは直接化粧材に貼らないでください。

  • 2施工上の注意点

    • 不燃基材のダイライトは破損しやすいので、取り扱いには十分気を付けてください。
    • ダイライトが破損した場合、その粉が化粧面を傷つける場合がありますので、取り扱いに注意ください。
    • 内装用の商品ですので、外部には使用しないでください。水濡れや湿気の多いところでの使用は避けてください。
    • モルタル下地面への直接貼り付け施工は避けてください。
    • 天然木の化粧突板を使用しているため、紫外線による日焼けや変色が起こる場合があります。

Copyright@NOSTAMO Inc.All Rights Reserved.