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パネリング施工ガイド
沼地や田んぼに囲まれた場所などの湿度の高い土壌地域
海岸、河川沿岸部埋め立てを行った土地や地下水(湧き水)の豊富な場所 床下の換気口の小さい現場や床下と地面が30センチ以下に接近した現場。
右記のような環境では、床下の湿度が著しく上昇し、フローリングの膨張による不具合が起こる可能性が高くなります。施工の際には、充分な対策を行って下さい。
状況に不安が残る場合には無垢フローリングの使用を再検討下さい。
※建築基準法施工令
外壁の床下部分には、壁の長さ5m以下ごとに、面積 300 ㎠以上の換気孔を設ける。
無垢材は色調や木目が均一ではないので、仮並べを行って下さい。
他の部分と際立って調和しないピースを目立たない場所へ貼るなどの配慮は仕上がりのイメージを向上させ、同時に端材の有効活用にもつながります。
ところどころに大きな隙間ができます。
※もしサネに付着した場合は、必ずきれいにふき取ってから貼ってください。
養生シートを取り除き、チリ・ホコリをきれいに掃除し、基本的には乾いた雑巾にて乾拭きを行ってください。
汚れの取れない場合は、仕上げ面をサンドペーパーで補修研摩することも可能です。
そのときは研摩部分に再度オイルを塗っていただく必要があります。
サンドペーパーで磨いた所は色が変わりますので、磨く時は輪郭がぼやけるように磨いてください。
養生シートを取り除き、チリ・ホコリをきれいに掃除し、基本的には乾いた雑巾にて乾拭きを行ってください。
汚れの取れない場合は、固く絞った雑巾で拭き取ってください。
表面を保護する目的でワックスをかけることも可能です。ワックスは市販の無垢床材に対応された物をお使いいただき、ワックスを撒かずに、雑巾等に染み込ませて塗布してください。
隙間にコーティング剤が入り込み固まってしまうと、収縮時に大きな隙間が出来たり、フローリングが割れてしまう原因となります。
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