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パネリング施工ガイド
施工前に以下の点をお読みください
右記のような環境では、室内の湿度が著しく上昇し、パネリング の膨張による不具合が起こる可能性が高くなります。
施工の際には十分な対策を行ってください。状況に不安が残る 場合はパネリングの使用を再検討ください。
下地に使用する間柱・胴縁・野縁・捨て貼り合板などはすべて乾燥材を使用ください。
下地の間隔は455㎜以内にしてください。(右図参照)
また、縦貼り・横貼りによって下地の設け方(縦胴縁・横胴縁)が変わりますので、ご注意ください。
1.木下地の場合(胴縁・野縁などの上に直接施工する場合)
2.ボード納めの場合(石こうボード・合板)
色調や木目が均一ではありませんので、仮並べを行ってください。
他の部分と際立って調和しないピースを目立たない場所へ貼 るなどの配慮は、仕上がりのイメージを向上させ、同時に端材 の有効活用にもつながります。
必ず釘と接着剤を併用ください。(糊釘併用)
サネには絶対に接着剤が入らない様にしてください。
もしサネに付着した場合は必ずきれいに 拭き取ってから貼ってください。
無垢パネリングは樹種、仕上げにかかわらず、絶対に水拭きはしないでください。
シミ・跡形・羽毛立ちの原因にもなりますし、膨張の可能性もありますので、絶対にお止めください。 乾いた雑巾で軽く拭く程度にしてください。
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